こんにちは、鋤柄です。
今日はやっと陽射しが戻り、暑くなりそうな一日ですが、皆さんもご存知のようにここのところ降り続いた雨で、上村や南信濃の方々は大変な被害をうけたようで、私の高校時代の友人も南信濃の住人であるため心配なところです・・・ 皆さんの中にもご実家やお知り合いのいらっしゃる方もいるのではないでしょうか? 一刻も早い復旧を望むところです。
ところで、店長に『スタイリング職人!』なんて呼ばれてこそばゆい思いをしています・・・ 偉そうなタイトルをつけてしまいましたが、今日は私がスタイリングを組む時に必ず気をつけている事をチョコットだけお話しますね。それは、『色』同士の組み合わせ、もっと詳しく言うと『色味』の組み合わせなんです。
色味??と思われる方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明しますと、色味とは色の奥深くにある色(もっとわかりずらい??)のことをいうのですが、例えば「青っぽい」とか「黄色っぽい」というように大きく二つに分けて考えます。同じ黄色でも「レモン」の黄色と「マンゴー」の黄色って違いますよね?「レモン」はどちらかというと青味を帯びたクールな冷たい感じの黄色、「マンゴー」は南国のフルーツの代表であるように暖か味を感じる黄色ですよね。
また同じグレーでもやっぱり冷た〜い感じのグレーと黄色を混ぜたような暖か味のあるチャコールグレーとがあります。クールなグレーのインナーにはレモン色を、チャコールグレーのインナーにはマンゴー色を選べば相性バッチリ☆いわゆる『寒色系』『暖色系』という色のグループの中同士でコーディネートするとしっくりいきます。
文章ばかりですとわかりずらいと思いますので・・↓↓
こちらは寒色系の組み合わせ 白×黒×パープルのボーダーに濃い目のデニスカを、アクセサリーはシルバーで
ボーダーニット¥9,555 スカート¥10,395 ネックレス¥2,310
暖色系だと・・↓↓
白×茶×イエローの配色には同じデニスカでも明るめをチョイス、アクセサリーはゴールドで
同じ商品でも色が違うだけで前者は落ち着いた大人っぽいイメージ、後者は元気で活動的なイメージをうけますよね。 ご自分のなりたいイメージや着るシーンに合わせて色の組み合わせをされればよいかと思います。
よく聞かれる『自分に似合う色』とは?? 判断の基準にはやっぱりその人が本来持つ『色味』を見ます。髪、瞳、白目、肌の色などなど・・同じロマンスグレーのおじ様でも、白髪の色は元首相の小泉さんはシルバー系、ドラマでお馴染み、水戸黄門様は名前の通り(?)ゴールド系ですよね。
小泉さんにはクールなグレーの背広やストライプのシャツが似合うのに対して、黄門様はお人柄のように暖か味のある茶色のお着物がよくお似合いです。
なかなかここだけでは書ききれない部分もありますので、興味のある方はまた店頭で声掛けてくださいね☆
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