こんにちは。すーさんです。

 東京・山手線の30番目の駅として2020年に開業する「高輪ゲートウェイ駅」の命名が違和感がありすぎるって話題になっています。新宿・・原宿・・渋谷・・品川・・ときて高輪ゲートウェイって「なんか違う!」と思わずにはいられません。
 JR東日本で行われた駅名の応募では6万通以上の応募があり、1位が「高輪」、2位が「芝浦」、3位が「芝浜」、4位が「新品川」と「泉岳寺」だったそうです。最多の「高輪」の応募数は8,398件、続いて「芝浦」4,265件、「芝浜」3,497件。そして採用された「高輪ゲートウェイ」は36件で130位だったとか。なんの為の応募だったのか意味不明(笑)。

 「懲りてねーなぁ、JR東日本は」・・今回の命名の件で久々に思い出しました・・あの「E電」のことを(笑)。国鉄の分割民営化に伴い、国電に代わるものとして公募で名づけられたのがE電でした。その時も6万通くらいの応募があったのに選ばれたのは20位だったE電。審査委員長の小林亜星が「EにはEast、Electric、Enjoy、Energyという意味が込められてます」なんて言ったけどまったく定着はしませんでした。

 結局、公共的なネーミングって平凡でいいんじゃないでしょうか。発表された時に「なんか普通じゃん」くらいが定着する第一歩なのかもしれません。山手線の中で聞く「次は高輪ゲートウェイ」なんていうアナウンスは聞くだけで疲れそうです・・あー、やっぱり違和感しかない(笑)。

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